大阪地本防災フェスタ2019

こんにちは。お久しぶりです。

2019年12月14〜15日にかけて行われた「大阪地本 防災フェスタ 2019」というイベントに15日だけですが行ってきたので、そのレポートを少しだけ書きたいと思います。

(今回の目的も海上自衛隊の艦船の一般公開ですので……)

会場は大阪港中央突堤。大阪メトロ大阪港駅から徒歩10分ほどの場所です。歩いていくと今回の”目的”が見えてきます。

MST-463 掃海母艦 うらが

今回は掃海母艦の「うらが」です!

「掃海母艦」とは、機雷の除去を行う「掃海艇」の母艦として燃料や真水、食料、道具等を運ぶ船です。というのも「掃海艇」はあまり大きくなく多くの物資を積めないのです。

あとはこんなものも。

機雷の除去を行う際にダイバーさんが海に潜ることになるのですが、その方々が潜水病になってしまった際に治療ができる装置です。(画像拡大したら多分説明文読めるよ。)

あとはうらがの船体の写真も。

さらに今回は特別公開もあり、32歳以下の人限定で通常の一般公開では入れない居住区や艦橋などにも案内して貰いました。
(個人情報と引き換えに。そして写真は撮ってきてません!)

今回のイベントは海上自衛隊のイベントではなく「防災フェスタ」なので、他にも陸上自衛隊の方々がこんなことも。

ニュースでよく見ませんか?

大規模な災害で断水が発生したときに、自衛隊の方々が用意してくださるお風呂です。(本来は戦時に自衛隊員の方が入るためのものですが……。)

今回はお風呂、ではなく足湯という形で入れるようになっていました。

暖かくて気持ちよかったです。

今回は「六甲の湯」でしたが、全国で部隊によって名前が違うのも面白いところ。

その後は……

具だくさんの豚汁!

これ、無料で頂きました。本当においしかったです。

これらが実際に災害が発生したときに届けてくれたら、本当にうれしいでしょうね。

他にも見慣れない車両がいくつか止まっていたので写真で。

陸自のはたらくくるま
これで一気に600人分のお米が炊けるんだとか
中は病院のようになっています。横に伸びて広くなるやつです。
衛星通信を行うために上に大きなアンテナがついています

こんな感じでした。

最近はコロナで様々なイベントが中止になり、護衛艦の一般公開もなくなってしまって何だか寂しいですが、いつかまた何か乗りに行きたいなぁ……。

以上!

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