この記事は2019年3月16日の出来事です。
新型コロナウイルスの流行前となりますので、ご注意ください。
いよいよこの回がやってきました。
このシリーズ、最終回となります。あとがき等もありません！
ということで、前回までがこちら。
今回は、前回到着した佐世保からのスタート！
長崎でリンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽんの大盛（野菜たっぷりの場合は大盛無料じゃないんですね）を食べるという大仕事を終え、今夜の宿（？）の快活クラブ、佐世保四ケ町店へ。
と、ここでトラブル発生！
なんと空きがない。
既に待っている人がいるので、しばらくしても空きそうな様子がない……。
仕方なく、近くのマクドナルドで一晩お世話になりました。
翌日
眠い……。眠い……。
睡眠不足の状態でふらふらと歩いて駅まで戻っていると、途中で吉野家を発見。朝定食を食らう。
それでも体力は戻りません。
(連日電車移動ネットカフェ泊まりが続いてたからそうもなる……)
結局、SASEBO軍港クルーズの受付がある佐世保観光情報センターが開く朝9時まで、駅の椅子で眠らせてもらいました。
その後、受付を済ませ、いざ待望の佐世保バーガー！
今回頂いたのは「ハンバーガーショップ ヒカリ させぼ五番街店」のスペシャルバーガー。
本店の方がよく取り上げられる有名店ですが、やはりとてもおいしかったです！
と、食べているともうクルーズの時間に。
一旦食べかけを鞄にしまい、乗り場へ。
海上自衛隊、海上保安庁、米海軍があり、往時の「軍港」の歴史を今に伝える「港まち佐世保」。海軍工廠に由来する造船所「佐世保重工業（通称SSK）」や五島、西海、平戸の島々を航路で結び、様々な船舶が行き交う佐世保港をガイドの案内を聞きながら巡ります。
SASEBO軍港クルーズ | 現地ツアー | 【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット
ここからはクルーズの写真をお届けします！
クルーズはここまで。
これまで横須賀、呉、舞鶴(別の日)とクルーズに乗ってきましたが、こちらは他のものと比べ、護衛艦との距離はありますが、湾内が広いので、非常に広い範囲を案内していただけたのではないでしょうか。
この後は佐世保の基地の一般公開があるので、歩いて基地の方へ移動します。
途中さっき食べきれなかった佐世保バーガーの続きを食べながら歩いていると……
ドンっ！！
何者かに突然右肩を後ろからどつかれ、佐世保バーガーが宙に舞います。
！？と振り向くと、そこにはトンビの姿が。
幸いケガはありませんでしたが、せっかくの佐世保バーガーの残り半分が全て飛んでいってしまいました。
トンビになんか食べ物をやるもんか！と一生懸命に落ちたバーガーを拾って、全て回収してやりましたよ……。
(もちろん、もう食べられないので泣く泣く処分することになりましたが。)
皆さんはあまり外で食べないよう、お気を付けください。
そうこうしている内に基地に到着。
受付を済ませて基地内を歩いていくと……。
さっき海上から見た護衛艦3隻です。
今回は一番手前のあけぼので一般公開が行われていたので、乗せてもらいます。
艦内の見学はここまで。
この後は悔しいので、もう一度同じお店で同じ佐世保バーガーを買い直しました。
（今度は店内で食べた。）
今晩の宿は、今度こそ快活クラブ。
早めに行ったので、無事に入ることが出来ました。
翌日は大阪へ帰るのみです。
ということで、無事に大阪に帰ってきました。
振り返ってみると……
2019年3月12日 横浜→名古屋 348km
2019年3月13日 名古屋→広島 540km
2019年3月15日 広島→佐世保 389km
2019年3月17日 佐世保→大阪 720km
合計 1,997km
JRの運賃でいくと
横浜→名古屋 5,720円
名古屋→広島 8,580円
広島→佐世保 7,260円
佐世保→大阪 11,000円
合計 32,560円
(2020年12月時点の増税前の金額なので、当時はもう少し安いです。)
これが18きっぷを利用すると11,850円(現在は12,050円)で利用できるので、やっぱり18きっぷは安いですね！！
ちなみに残りの1日分は弾丸鳥取砂丘日帰り旅行(往復420km7920円)に利用したので、もっとお得になってます。
「旧海軍軍港めぐり」シリーズを書き始めて、早1年と9か月。
途中書くのが面倒になってこんだけ長くなってしまいましたが、無事に書き終えられて良かったです。
当初は他の方の参考になるような記事にしようと考えていましたが、最後は画像を貼るだけの適当な仕事になりました。
今後はこのような長編は(多分)控えます。
それでは、ご覧いただきありがとうございました！
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