琵琶湖の島 竹生島

皆さん、こんにちは。今回もお読みくださり、ありがとうございます。

先日(14日)に滋賀県の琵琶湖の北部に浮かぶ島、竹生島に行って来ました。

竹生島


竹生島は西国三十三所札所めぐり第三十番札所「宝厳寺」のある島として、古来より人々の厚い信仰を集めてきた、今津港、長浜港からほぼ等距離に浮かぶ周囲2kmの小島です。 
島全体をおおう針葉樹を中心とした木々が、季節ごと美しい姿を見せてくれます。また、国宝の宝厳寺唐門や都久夫須麻神社本殿、重要文化財の宝厳寺船廊下などの見どころもいっぱいです。
さらに竹生島はパワースポットとしても知られ、島全体が神秘的な空気に包まれており、パワーをもらいに多くの人が訪れます。弁天様の幸せ願いダルマや竜神拝所のかわらけ投げも人気です。

竹生島クルーズ (琵琶湖汽船株式会社)

いきなり余談ですが、この「竹生島」、なんと読むかご存知ですか?
僕は一番最初に「ちくしょうじま」と読んでしまってから、どうしてもそれが抜けず、毎回そう読んでしまい、非常に困っています。
正解は「ちくぶじま」なんです。皆さんは是非正しい読み方を覚えてくださいね!

さて、本題です。とは言っても、実は今回はあんまり文章を書けそうにないなと事前に思っていたので、写真や動画をたくさん撮ってきました。
島の詳しい事は Wikipedia に載ってるので、よかったらまた読んでみてください。

竹生島へは、長浜(琵琶湖の東側)と今津(琵琶湖の西側)などから船が出ています。長浜発、今津着や、今津発、長浜着の航路もあり、事前に計画を組めば、短い期間で滋賀全体を効率的に楽しめそうで良いですね。

今回は発着共に今津港を利用することにしました。

船の運営はあのミシガンでも有名な 琵琶湖汽船さん です。

今津港の観光船のりば

ここはJRの今津駅からすぐなので、アクセスは良いですよ!(ただし、今津駅までのアクセスは考慮しない。)

肝心の乗船料ですが、今津港発着の便は大人は2590円、学生は2210円、子供は1390円です。(長浜港をご利用の方はもう少し高いのでご注意を。)

ちなみに HISクーポン というものがあって、携帯で提示するだけで10%OFFを受けられますので、ぜひ!

チケットを購入し、ベンチに腰掛け、今から行く島を眺めつつ、船の到着を待ちます……。

竹生島とチケットとパンフレット
左の奥の小さな山が竹生島です

しばらくすると、船がやって来ました。

右に写りこんでいる人は父親です

今回はこの船に乗ります。

それでは出港!

出港直後、まだまだ島は小さい
結構この船速いし、風は強い
力強いエンジンが船を前に進めます
力強い
島がだんだんと近づいてきました
もう島は目の前!
けっこう岩がゴツゴツしている

強風に煽られ続けること約20分、無事に島に到着しました!

港から

そして上陸!一番最初に目に入ったのは……

「帰って下さい」

「歴史と信仰の島をきれいに」

これはまるで「お前らが来たら島がけがれてしまうから、そのまま今すぐ帰れ」と言っているよう。これには母も大笑い。

実際はこういうような看板だったのが、折れてしまっていたようです。先日の台風の影響でしょうか。

帰るのは「ごみ」でした

さて、お土産屋の前を一旦通り抜けて、そのまま進んでいくと、境内への入り口があります。その先へ進むには拝観料( 大人400円 子供300円)が必要です。

拝観料を支払い、先へ進みます。

右側から階段を上っているのが父親

恐らく45度ほど角度がある急な階段です。結構しんどいです。

階段を上り終えると、早速大きな建物が!

宝厳寺の本殿

実はこの島は元は神仏一体の聖地であったらしく、こちらは神仏の仏になります。

お参りをしてから、まだまだ先へ進みます。

さらに階段を上がる
上がり切ると何か見えてくる
三重の塔
いい景色
残念ながら3月中旬頃まで修復工事をしているらしい
都久夫須磨神社
強風で笹の葉が舞う
この写真、何か好き
お別れ
島と夕日 雲が美しい
港が離れていく
島が離れていく
離れていく……

ということで、無事に帰って来ましたよ!

良かったら、皆さんも足を運んでみてください。

では、また来月!(の予定。ネタがあったら良いけど…… ^^;)

追記
今回の(自分用の)お土産です。

福小判とポストカード

福小判は財布の中に入れておくと、金運が高まるらしいです。(効果よりも、神社の名前が載っているという記念的な意味が強い。財布には入ってるけど。)

あとは、現地にポストカードがあったので、ポストカード(150円)と切手62円を購入して自分宛に投函してみましたが、残念なことに普通の(長浜の)消印で送られて来ました。帰り便の時間が近くなければ事前に調べれたのになぁ、とも思いつつ、記念に保存したいと思います。

ではでは。

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