旧海軍軍港めぐり Part 2 横須賀編

この記事は元々「旧海軍軍港めぐり Part1 横須賀編」として公開されていたものです。連番を振りなおしたため、タイトルを変更しています。

こんにちは。

前回の記事からもう1カ月以上経ってしまっていました。

今回はやっと Part 2 の横須賀について書きたいと思います。(結構前の話なのでめっちゃ思い出して書いてます。一部事実と異なる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。)

時系列は、前回の記事で紹介した、東京湾でのむらさめとモントローズの一般公開の翌日となる3月11日のお話です。

関東での護衛艦成分は昨日の内に十分すぎるほど堪能していたので、今回横須賀に行くかものすごく迷ったのですが、せっかく東京の方に来てるのに横須賀に行かないのは勿体ない、ということで行くことに。

横須賀へは、横浜駅からは京急で汐入駅まで(360円/約30分)。横須賀中央駅でも良いのですが、港までは距離があるので、横須賀観光の方は横須賀中央駅、船を見たい方は汐入駅がおすすめです。
JRなら横須賀駅で大丈夫です。

18きっぷは、距離が近く料金が安いのと、これからの長旅でどうなるかわからないので温存。

そうりゅう型潜水艦

天気はご覧の通り曇り。

横須賀に行くとほぼ毎回、軍港めぐりに乗るのですが、今回も乗ってきました。

アメリカ海軍の原子力空母 ロナルド・レーガン

横須賀の基地は湾になっていて、軍港めぐりではクルーズ船がその中を一周して、案内人の方が基地や船の紹介をしてくれます。

あさぎり型護衛艦 [DD-153]ゆうぎり [DD-154]あまぎり
うらが型掃海母艦 [MST-643]うらが
うらがには何やら色んな道具が載っている

このように船によっては結構近くまで寄ってくれたりします。

うらがとその裏に隠れていた海洋観測艦しょうなんの後ろ姿
あさぎり型護衛艦 [DD-152]やまぎり
特務艇 [ASY-91]はしだて

はしだては賓客の方々を乗せたりする、おもてなし用の船らしいです。横須賀に来るとほぼ毎回見かけるような気がする……。

むらさめ型護衛艦 [DD-107]いかづち と はたかぜ型ミサイル護衛艦 [DDG-171] はたかぜ
いかづち と はたかぜ を真横から
逸見岸壁は今日は空でした

ここが一番大きな岸壁で、いつもはヘリ空母(と言ったら怒られるかもしれないけど)のいずもが停泊しています。

いずも以外にも外国の船や海上自衛隊の船も泊まっていたりしますが、空になっているのはそう珍しくはないのですが、よくあることでもないのではないでしょうか。(もう自分で何書いてるかわからない)

どこかの子供が描いたフラッグと共に

軍港めぐりはこれでおしまいですが、みなさんお気づきでしょうか。

最初の曇りが嘘のよう

クルーズが終わるころにはめっちゃ晴れてました。

むしろ少し暑いくらいで(3月なのに)、お昼は近くのガストに逃げ込みました。

そしてそのまま夕方まで

日が沈みかけ
今は改装中のイオン
結局夕方になっても1隻も帰ってこなかった逸見岸壁
どこか哀愁漂うヴェルニー公園

今回の横須賀はこれにて終了。

4月から忙しくなりそうだということが、この時には少し分かっていたので、「もうしばらくの間はここには来れないなぁ」と残念に思いながらこれらの写真を撮っていたのですが、実はこの記事を書いているつい2週間ほど前、再び横須賀に行くことができました。(何なら再訪の最短記録もあり得る。)

「日米親善ベース歴史ツアー」。この件はまたこの旧海軍軍港めぐりを全て書き終えてから書きたいと思います。

また Part2 は名古屋編なのですが、なかなか忙しくて目途が立たないので、可能な限り早めに書きたいと思います。

それでは。

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